「た」行
代謝的ストレス
筋肉内の代謝環境を変化させ、ホルモン分泌を促すタイプの刺激。加圧トレーニングやスロートレーニングなど。
⇔ 物理的ストレス
体脂肪率
身体に占める脂肪の割合。市販の測定器では正確に測れない場合が多いので、目安程度に考えると良い。
ダイナミックストレッチ
動きの中で行なうストレッチ。筋肉を伸ばすというよりは、温めて動きやすくするもの。サッカーのブラジル体操など。
単関節種目
1つの関節のみを用いた種目。重い負荷は扱えないが、狙った筋肉を意識しやすくなる。レッグエクステンションなど。
男性ホルモン
男らしい身体つきを作るホルモン。筋肉を太く・強くする。強度の高い運動後に分泌されやすい。
代表的な男性ホルモンであるテストステロンは、男性では精巣で産生され、女性では副腎や卵巣で産生される。
遅筋線維
力は弱いが、持久力に富んだ筋線維。俗に”赤筋”という。
⇔ 速筋線維
チーティングフォーム
反動を使うことで、ストリオクトフォームでは扱えないような高重量・高負荷を用いるトレーニングのこと。ネガティブレップスと相性が良い。
超回復
筋肉に一定以上の疲労を与えたあと、休息(24~48時間)を与えることで筋肉が疲労前の筋力を超えて回復する現象のこと。これを無視してトレーニングをやり過ぎると「オーバートレーニング」となる。
チンニング
懸垂のこと。 ※Chin(あご)
和製英語であり、英語圏では一般的にPullup(順手)、Chinup(逆手)という。
ツイスト
ひねる運動のこと。ツイストクランチなど。 ※Twist…ひねる、ねじる
トライセット法
1つの筋肉に対し、3種目以上のトレーニングを連続で行ない、1セットとする方法。
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