辞書:「さ」行

「さ」行

サーキットトレーニング

セット間に休息を挟まず、連続で10種目程度を行う方法。全身満遍なく種目を選べば心肺機能強化も図ることが出来る。

サーキット(circuit)…巡回

サプリメント

栄養補助食品。通常の食事では不足する栄養を補給する。

サムレスグリップ

シャフトの握り方の一つ。親指を握りこまずに、他の指と揃えて握る形。

サム(thumb:親指)+レス(-less:~が無い)+グリップ(握る)

自重トレーニング

自分の体重を負荷として行うトレーニング。腕立て伏せ、プランクなど。

シトルリン

遊離アミノ酸の一つ。血管拡張作用があり、運動パフォーマンスの向上血流を良くする効果がある。また、疲労軽減抗酸化作用も期待できる。

体内のシトルリンが増加するとアルギニンが増え、その結果、血管拡張作用をもつ一酸化窒素の濃度が上昇する。血管が拡張されることで血流量が増加し、運動のパフォーマンスが向上する。また運動によって生じた乳酸やアンモニアなどの副産物の除去も早くなるため、エネルギーの生成が促進される。よって、成長ホルモンの分泌促進、筋肉の分解抑制&合成促進が起こる。

血流が良くなるので、冷え性や足のむくみ対策にも有効。

また、肌の潤いを保つ天然保湿因子の一つであり、また新陳代謝を活発にするので肌のターンオーバーが促進され、さらに抗酸化作用もあるので、運動をしていなくても積極的に摂取すると良い。

スイカやメロンなどのウリ科の植物に多く含まれるが、摂取目安量を食品から摂取するのは困難であるため、サプリメントでの摂取が望ましい。

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ジャイアント・セット法

1つの筋肉に対し、4種目以上のトレーニングを連続で行ない、1セットとする方法。

女性ホルモン

卵巣で作られ、「妊娠・出産の機能、そのためのカラダづくり」という役割をもっている。脂肪の合成を高める作用がある。

女性ホルモンには以下の2種類がある

  • エストロゲン(卵胞らんぽうホルモン)
  • プロゲステロン(黄体おうたいホルモン)
エストロゲン妊娠の準備、女性らしいカラダづくり
・子宮内膜を厚くして、妊娠に備える。
・女性らしい体(乳房の発育や、丸みのあるカラダ)をつくる。
・自律神経の働きを安定させる。
・コラーゲン産生を促し、美肌をつくる。
・血管、骨、関節、脳などを健康に保つ。
プロゲステロン妊娠の維持
・エストロゲンの働きによって厚くなった子宮内膜を
 柔らかく維持して妊娠しやすい状態にする。
・水分や栄養素をため込み、妊娠が成立したら、妊娠を維持する。
・体温を上げる。
・食欲を増やす。
女性ホルモンとその役割

約28日間の周期で訪れる月経も、女性ホルモンの作用によってコントロールされている。

スタック

複数のサプリメントを一緒に摂ること。

スタティックストレッチ

普通のストレッチ法。反動をつけず、ゆっくりと伸ばす。

スタビライザー

体感や関節の安定を高めるために使われる筋肉。インナーマッスル。

スタビライザー(stabilizer)…安定化装置のこと

スタンダードグリップ

バーベルシャフトを握る手の幅のうち、肩幅を目安とするもの。

スタンダードスタンス

トレーニング時の立ち方のうち、肩幅を目安とした足幅をとるもの。

ストリクトフォーム

反動を一切使わない動作で行なうトレーニング。

⇔ チーティングフォーム

ストレートセット法

アップ終了後、同じ重量でずっとセットを続ける方法。セットが進むにつれ、レップ数は減っていく。

ストレッチ

筋肉を伸ばすこと。疲労軽減やリラックス効果がある。

  • スタティックストレッチ
  • ダイナミックストレッチ
  • PNFストレッチ

など

スーパーセット法

1つの筋に対し、2種目を連続で行なうトレーニング法。

または、拮抗する筋肉(拮抗筋)のトレーニングを連続で行ない1セットとする方法。

スロートレーニング

通常よりも軽めの負荷を用いる代わりに、動作をゆっくりと行うトレーニング。代謝的ストレスが非常に強い。

成長ホルモン

人の成長全般に関わるホルモン。筋肉が太くなるのを助ける。運動後や睡眠時に多量に分泌される。

セット

通常トレーニングでは、数レップスを1セットとし、インターバルを挟み、数セットを行う。

ソイプロテイン

大豆から作られたプロテイン。吸収スピードが遅いため、腹持ちがいい。

ソイ(soy)…大豆

速筋線維

強い力が出せるが、持久力の無い筋線維。俗にいう”白筋”。

⇔ 遅筋線維

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