栄養学

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基礎栄養学:水

水の役割 ヒトの体において、水分の占める割合は55~60%(子供はより高い)であり、主な役割として生命活動に必要な栄養素や酸素・二酸化炭素、ホルモンなどの運搬、また体温調節を担っている。 体内の水分量は男性よりも女性の方が少な...
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基礎栄養学:ミネラル

ミネラルとは? ミネラルは体を構成するものの一つで、無機質とも呼ぶ。体内で作ることが出来ないため、食品から摂取する必要がある(必須ミネラルという)。体内におけるミネラルの割合は約5%と多くはないが、体を構成するだけでなく、機能の維持...
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基礎栄養学:ビタミン

ビタミンとは? ビタミンには、様々な種類と効果があり、エネルギー産生のサポートや、栄養素の吸収・消化の助けなどを行なっている。しかし体内で合成されるものはほとんどないため、食品から摂取する必要がある。 水溶性と脂溶性 ビ...
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基礎栄養学:タンパク質

タンパク質とは? タンパク質は細胞の構成要素であり、ホルモン・酵素を作る材料である。 タンパク質は、約20種類のアミノ酸でできている。そのうち必須アミノ酸は9種類あるが、必須アミノ酸を植物性の食品だけで摂取することは不可能に近...
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基礎栄養学:脂質

脂質とは? 脂質は主に中性脂肪(トリグリセリド)という形で蓄えられており、体内の脂肪のうち90%を中性脂肪が占めている。 脂肪の役割としては、体温の保持、エネルギー源、衝撃の吸収などがある。 骨格筋をはじめとする組織で脂...
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基礎栄養学:糖質

糖質とは? 炭水化物から食物繊維を除いたものが糖である。 糖は消化吸収されるグルコースとなってエネルギーとして使われ、余ったものがグリコーゲンとなって肝臓や筋肉に貯蔵される(約450g)。 糖は吸収速度が速いため、エネル...
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栄養とは?

栄養とは 「栄養」とは生物が体外から物質を摂取し、それを体の構成や機能の維持・向上に利用する現象のこと。つまり、食べた食品を消化・分解・吸収を通してエネルギーとして利用し、健康に行くための営みを指す。取り入れる物質のことは「栄養素」...
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