コラム

使いすぎ障害

「使いすぎ障害」とは、運動量が多すぎるために発生する整形外科的障害の総称です。 トレーニングは継続が大事ですが、日々多くをこなせば良いというものではありません。身体を休める日を設けることは、筋肉の超回復の期間だけでなく、関節を休ませ...
筋肉

筋肉の形状による分類

筋肉は基本的に、中央が太くなっている筋腹と、その両端に続く腱でできている。 筋肉の形状 紡錘状筋(ぼうすいじょうきん) もっとも基本的な形状の筋肉。 腱に対して筋線維が平行かつ直線的に走っている。そのため、速い...
コラム

反り腰

反り腰とは? 人間の背骨は、バランスをとり、衝撃を吸収するために元々S字カーブを描いています。反り腰とは、このS字カーブの腰椎の前弯(腰の反り)が強くなる状態のことを指します。 骨盤が前傾することで、腰椎の前弯が強くな...
トレーニング

トレーニング基礎理論

筋トレをしたからには、その効果を最大限に出したいですよね! そのためには「トレーニングの原理・原則」を知っておくことが大事です。 Mayayan そもそも「原理」「原則」の違いは何かご存知ですか? 「原理」は【事...
栄養学

基礎栄養学:水

水の役割 ヒトの体において、水分の占める割合は55~60%(子供はより高い)であり、主な役割として生命活動に必要な栄養素や酸素・二酸化炭素、ホルモンなどの運搬、また体温調節を担っている。 体内の水分量は男性よりも女性の方が少な...
栄養学

基礎栄養学:ミネラル

ミネラルとは? ミネラルは体を構成するものの一つで、無機質とも呼ぶ。体内で作ることが出来ないため、食品から摂取する必要がある(必須ミネラルという)。体内におけるミネラルの割合は約5%と多くはないが、体を構成するだけでなく、機能の維持...
栄養学

基礎栄養学:ビタミン

ビタミンとは? ビタミンには、様々な種類と効果があり、エネルギー産生のサポートや、栄養素の吸収・消化の助けなどを行なっている。しかし体内で合成されるものはほとんどないため、食品から摂取する必要がある。 水溶性と脂溶性 ビ...
栄養学

基礎栄養学:タンパク質

タンパク質とは? タンパク質は細胞の構成要素であり、ホルモン・酵素を作る材料である。 タンパク質は、約20種類のアミノ酸でできている。そのうち必須アミノ酸は9種類あるが、必須アミノ酸を植物性の食品だけで摂取することは不可能に近...
栄養学

基礎栄養学:脂質

脂質とは? 脂質は主に中性脂肪(トリグリセリド)という形で蓄えられており、体内の脂肪のうち90%を中性脂肪が占めている。 脂肪の役割としては、体温の保持、エネルギー源、衝撃の吸収などがある。 骨格筋をはじめとする組織で脂...
栄養学

基礎栄養学:糖質

糖質とは? 炭水化物から食物繊維を除いたものが糖である。 糖は消化吸収されるグルコースとなってエネルギーとして使われ、余ったものがグリコーゲンとなって肝臓や筋肉に貯蔵される(約450g)。 糖は吸収速度が速いため、エネル...
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